金柑

めまいの金柑のレビュー・感想・評価

めまい(1958年製作の映画)
3.2
正気を失っているとはいえ、なスコッティの言動にドン引きしてたら終わってしまい少し拍子抜け。
ジェームズスチュアートは素敵だけど26歳とおじさん………
「愛した人に似てるって古い手ね」とか言うんだったらその手に乗るなよ!!!!突然知らんおじさんに部屋に来られて質問攻めにされたら怖すぎるし、いくら過去に苛まれたりのストーリーがあるからって束縛キツすぎる……とか考えて後半集中できなかった。真相が真相なんだから大丈夫とかそういうことじゃないと思うんだよ…
マジでただの人違いだったら通報されて終わりだし通報できればマシな方

1879年のことをよく覚えてるよ!と言ってる書店店主ファンタジーか??と思ったけど、1950年代から見た1870年代って80年前だから全然あり得るんだな…不思議なことだ……

あまりに目立つ真っ白車でずっと尾行するからいつ気づかれるんかとヒヤヒヤしちゃったり、飛び込んで助けられてもハイヒールが脱げてないのはさすがにどないやねんとか、マージョリーが放置されすぎとか、なんかそういうことが終始気になってしまった。
相変わらずの緊張感は良かったしオープニングとかアニメーションは素敵だったけどさ
金柑

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