キャンチョメ

めまいのキャンチョメのネタバレレビュー・内容・結末

めまい(1958年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

キム・ノヴァクきれいだなぁ。
ジョンの喋り方が古臭いけど、これは映画だからなのか、当時のアメリカ人はこういう喋り方だったということなのか、どっちなのだろう。
スコッティが悪夢を見るシーンは流石にシュールで、ちょっと笑ってしまった。
ポスターが表すように、本当にぐるぐるしていて、確かに「めまい」だ。
ふらふらするマデリン、マデリンを尾行、ぐるぐるする階段、巻いた髪、死んだマデリンを追い求めるスコッティ、マデリンをジュディに重ねるスコッティ、そして、ジュディはスコティを求めてぐるぐる。まとわりつくような、不快な怖さ。
ラストシーン、修道女にびっくりして転落って呆気ないが、ヌッと出た黒い影は確かに怖い。あの状況ならなおさら。
キャンチョメ

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