めまいの作品情報・感想・評価・動画配信

「めまい」に投稿された感想・評価

summeri

summeriの感想・評価

4.6
重厚なエンターテイメント。 映像表現もとても面白いし、ユニークな作品。
最後の絶望感もすごい。
途中まで自分が事件に巻き込まれている事など一切分からず、ただ霊的な現象を追求し、捜査対象の女性の美しさに捉われていく話だったのに。 そして映像の奥行き感がとても美しくしい、適映像表現を模索する姿勢が凄い。
素人

素人の感想・評価

3.5
【概要】高所恐怖症を患った元刑事ジョン・”スコティ”・ファーガソン(演・ ジェームズ・ステュアート )は、友人から妻マデリンの素行調査を依頼されます。彼女を尾行した結果、先祖の霊に憑りつかれたように不審な行動を繰り返していることが判明。遂には入水自殺を試みてしまったマデリンを、スコティは必死の思いで助けます。一安心するスコティですが、その時には既にマデリンの美貌に虜になってしまい…。
【感想】前半で「スコティ×マデリンの恋愛ドラマが中心+亡霊に憑依されたマデリン謎に迫るホラー・サスペンス」なんだな、と思い込んでいる所に後半の転調が刺さります。前半パートの真相が早々に明らかになるだけでなく、誰が狂っているか、誰が誰に恋をしているか、そして誰が主人公かもまた変化していくのが面白いところ。
misaki

misakiの感想・評価

4.5
すごい、素晴らしい、ヒッチコック。

後半になっても物語は動き続け、一つの映画の中に何重にも面白さが重なっている。
メインストーリーだと思っていたものがメインではなくて、更に仕掛けられたストーリーがあって。

1958年製作とは思えない斬新なカット。
スコッティが悪夢を見るシーン。
画面全体が赤や青、紫に染まったり、突然アニメーションになったり、背景が変わったり、当時はすごく新しいことだったんじゃないかなと思う。


どうしても最近軽めの映画ばかり選んでしまっていたけど、マイリストに温めすぎてる有名作を思い切って観てみるべきだと感じた。
Remember

Rememberの感想・評価

3.5
𓆸
60年代の映画と言われても疑うぐらい
めまいの表現や色遣いなど
とてもハイセンスな作品でした。

ストーリー展開も
徐々に気味の悪さが露見してくる
サスペンス的な面白さが全開でした。

これをきっかけにヒッチコック作品を 見てみようかと思います。
ただ、オチが唐突なので惜しい気もします。
ですが、至るところで“名作だ”と
言われているのも納得の作品でした。
miri

miriの感想・評価

-
なぜか40%くらいの集中力でしか見られなかったからまたあらためてちゃんと見たいな
午前十時の映画祭
Haruki

Harukiの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコック映画の傑作。
高所恐怖症の元刑事、スコティは、知人にある依頼をされる。妻が奇妙な記憶障害にかかっており、行ったことがない場所に行ったと発言してしており、謎の夢遊病のようだ、とのこと。
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スコティは妻マドリンを尾けるが、ある日海へ飛び降り自殺を計った彼女を助ける。そこからマドリンのことが好きになる。
マドリンもスコティに惹かれているが、行動に一貫性がなく、行った場所・会った人物を失念している。
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教会の側でスコティはマドリンに愛の言葉を囁くが、マドリンは精神錯乱の為か、それを断り、教会の中へ駆け出す。高所恐怖症のスコティは追いきれず、マドリンは教会の最上階から飛び降り自殺をしてしまう。
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マドリンを失ったスコティは自己嫌悪による精神疾患を発症し、トランス状態になる。
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ある日、街中でマドリンに似た女性を発見する。スコティはその女性を追いかけ、親密になる。しかし、好きなのはあくまで、マドリンであり、その女性にマドリンが着ていた服や髪型を模倣させる。
その女性は深く傷付く。
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実は、その女性、尾行を依頼した男とグルだった。男は妻殺しのためにスコティとその女性を利用した。マドリンの容姿、話し言葉、クセを叩き込み、スコティに接近させる。言動に一貫性がないため、精神病と判断されるわけだ。飛び降り自殺をしても不自然ではない。しかも、スコティが高所恐怖症で助けきれないこともリサーチしていた。教会の中に走ったのは、マドリンではなく、その女性。マドリンは事前に殺されていて、スコティが追ってくる途中で男がマドリンを外に突き落としたのだ。
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偽マドリンはスコティのことを好きになっており、スコティのために泣く泣くマドリンの服装を真似る。
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スコティは気が付いてしまう。マドリンが着けていたペンダントを何故かその女性をがつけていたのだ。「殺人の思い出は残してはならない。」と、名台詞。偽マドリンを教会へ連れ出し、殺人の計画を問い詰める。観念したのか、犯行を自白し、スコティに愛を求める。スコティもそれに答えるが、急にシスターが現れ、それに驚いた偽マドリンが真っ逆さまに落ちて死んでしまう。
2020年129作目
映画音楽につられて鑑賞
不穏な演出やミステリアスな雰囲気がとても良かった
まさに題名通り
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