めまいの作品情報・感想・評価 - 5ページ目

「めまい」に投稿された感想・評価

777

777の感想・評価

4.4
めっちゃよかった
過去の鑑賞記録。
りほこ

りほこの感想・評価

5.0

このレビューはネタバレを含みます

ヒッチコック映画を、ここまで技法や歴史的背景を踏まえて鑑賞したのはこれが初めて!面白く、奥深い。

サスペンスかサプライズか。
原作の小説と変更を加えることで、サスペンスをサプライズに変えた監督。随所随所に、POVが用いられて原作には登場しないミッジの重要性や、スコッティとマデリンの心の通いを上手に描いている。
この映画の1番の特徴は、めまい。カメラの簡単な技法を一工夫するだけで、実際のめまいを観客にも体感させており1番の見どころである。
また、マデリンとジュディのそっくりなのに、どこか雰囲気が異なるふたりの服装がとても気になった。
マデリンはもはや氏を決意した喪服のような黒のドレスやグレーのシンプルなスーツを好む。他方でジュディは真緑のニットワンピースから若草色のカーディガン、薄紫のドレスまで様々な色を着こなす。
彼女達の服装にも、キャラクターが現れているように感じた。
最後のこの映画で注目されるのは、フェミニズムの仮想敵。見られるだけの女性と、見る(支配する)男性があからさまに描かれており一部からは批判もある。スコティに染められていくジュディは、確かに意志を持っているがスコティの為に抑えている。何が正しかったかは分からないが、自身の選択であればフェミニズム関係ないのでは、、?彼女には見られるだけの存在になるか、そうではないかの選択する場面があったはず。


最後の最後まで2人が(どうなるのかという客観よりも、能動的にどうするかが気になった)どうするのかわからなかった。ラストは衝撃的だが、その"起きてしまった"感がすごくリアルでよかった。
この映画から学べることが多そうで、とても興味深い!!!
カッコいい。前半の方が好き。
なお

なおの感想・評価

4.3
観たあとじわじわ辛くなる
不気味な映画。ミステリー要素を楽しめた。
19-24
kirin

kirinの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

『めまい』

・ミステリーコーナーにあったから必死で犯人推理してたけど、犯行に関しては分かりやすくて「なぜ名作?」と思っていたけれど、登場人物の心理描写に引き込まれた。恐らくこっちが見せ場だったんだと気づいた。
・尾行絶対気づかれる。敏腕刑事であった過去を疑ってしまう。
・ジュディの「あなたの言う通りにするから愛して欲しい」という台詞は共感してしまった。ジョンのやっていることは最低だけれど、愛の条件があるならそこにぴったり当てはまって愛されたいと思ってしまう。
・ジョンはカルロッタのネックレスを見てジュディとマデリンが同一人物と気づいたようだったが、なんの疑いもなしにジュディにマデリンの容姿をあてがっていたのだとしたら頭がおかしすぎる。
・ミステリーではあったけれども、とても切ない気持ちになる映画だった。ヒューマンドラマな感じ。最後のジュディが犯罪に関わっていたことを知りつつ、マデリンを愛していたと言いつつ、ジュディのキスを受け入れてしまう葛藤や情欲、過去への執着が面白かった。
・最後、シスターが出てきてそれに驚いたジュディが転落していく描写は「罪を犯した者は裁かれる」キリスト教圏の文化が強く見受けられたように思う。神のご加護を(?)的なシスターのセリフで終わるのは本当に皮肉だ。
・ジュディを階段に上がらせて高所恐怖症を克服したジョンは、また多分ジュディのせいで高所恐怖症になるんだろうなという最後。
・全体的に薄暗い雰囲気が漂っている大人な映画。何故依頼人の旧友は妻を殺したかったかも知りたかった。
サイコといい、めまいといい、いまはここからはじまってるんだと思う。
tennisboyk

tennisboykの感想・評価

4.2
めちゃめちゃ引き込まれた!!
個人的にはサイコよりも好きかもしれない
これを機にもっと巨匠下っ腹おじさんの作品を観たいと思いました
S

Sの感想・評価

4.0
オープニング、色彩、カメラワーク、横顔のクロースアップ、全部エロくてくらくらしちゃう