ミニシアター的な仕上がりが良い。全編通じて主人公の顔色(唇の色)が悪すぎて展開を邪推してしまったw ミヒャエル・エンデのファンタジー童話みたいで嫌いじゃないけど、出会う人々のキャラ造形が完成度と印象…
>>続きを読む序盤の食卓のシーン。500mlのペットボトルの水をグラスに注ぐのにちょっと違和感を感じたけど、カメラを引いたらそのペットボトルが複数本あって、あ、なるほどなと、そういう信じやすい気質の母親なんだなと…
>>続きを読む天使を自称する馬場さんに導かれて、主人公はへんてこな大人たちと出会う。
可笑しな人々の儘ならない日常に、自分と重なるものを見出したのだろうか。その過程を経て、彼女は現実を受け流していけるだけの心の…
自称天使と過ごす最期の1日。
両親を失い、おそらく学校でも親しいと言える友人はおらず、ひとりだと思っていた希穂にとって、ずっと見守っていてくれた存在がいたというのはどれだけ救いだったのだろう。
見て…
父が亡くなり母は溶けて無くなり、天涯孤独だと思っていたのに、自分にも見ていてくれる人(天使はヒトか分からないが)がいる。それだけでも日々の生活に多少のハリが出るか。
校舎の屋上でビニール袋が周りを…
西村まさ彦氏がタキシードで社交ダンス!…は誇大広告w でも氏を目当てに見たので赤い蝶ネクタイも手の震える手品も眼福でした(^-^)
14歳の希穂は、祝日の校舎屋上から飛んで死のうとする。その…
井口奈己っぽくもある
井口奈己っぽくもあるよな!
前作からそうだったけど、カメラの配置と距離がすごい。中距離とかものすごいキマってる。なんなのあの家、アメリカのモーテル?フロリダプロジェクトじゃん…
中学2年生の奈良希穂。「弱いパパでごめんね」とメモを残し父が自殺。開始数秒で、予想できない闇へ引きずり込まれる。悲劇は連鎖し、14歳の少女は転がり落ちるように、たちまち絶望の淵へと追いやられる。両親…
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ずっとみてるだけでごめんね
そう言った彼女は キホちゃんの手をいつだって握ってあげてたのでしょう
あたたかい日も かなしい日も どんな日も
キホちゃんは どんなおとなになっていくのだろう
"や…
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