ジェシー目当てで鑑賞。
このノア・バームバックは嫌いじゃない(好きでもないが)。製作者の中にウェス・アンダーソンの名前も(仲が良いのですね)。
両親の離婚、思春期の子どもたち。
大人の目線と子どもの目線、両方をうまく見せているなと。私の年齢になると、どちらの気持ちもよく分かる。
2005年製作のようなのでジェシーはもう20代なのだと思うけれど、ティーンエイジャーでまだイケる感のある爽やかさでした。今回はギターの弾き語りシーンに見惚れました☺️🎸
そして、両親役のジェフ・ダニエルズ&ローラ・リニー両氏もとてもよかった。カウンセラー役のケン・レオンさんがとても印象的で調べたら、ドラマ「インヒューマンズ」にカルナク役で出ていたようです(これ好きだったのに打ち切りになったやつ)。フランク役のオーウェン・クラインくんはケヴィン・クラインさんの息子とのこと。彼の存在感もなかなかよかった。
((結婚って難しいね。))
追記)
映画館で「ブルーベルベット」を観るシーンと、救急車で運ばれる前に「勝手にしやがれ」の台詞を言うシーンに映画愛も感じた。
