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イカとクジラのssのレビュー・感想・評価

イカとクジラ(2005年製作の映画)
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何気なく観始めた今作品。
ジェ、ジェシー・アイゼンバーグ!

あと、NYの自然博物館の海洋生物エリアにあるマッコウクジラとダイオウイカの展示が題名になっているとはつゆ知らず…。
丁度先日ニューヨークへ遊びに行った時に、この自然博物館にも行ったもんだから運命にドキドキ…。
(っていうかNY舞台の映画なんてごまんとあるんだけどさっ)
(しかも博物館広くてこの肝心の模型は見てないけどさっ)

監督の自伝的映画ということで、十代の子供にとって親の離婚はやっぱり心中穏やかにはいられないわけで。
学生の身で自活するのも難しいわけで。
家二つ行き来とか、勝手なそっちの都合なのに面倒なわけで。
父親、母親の恋人なんぞ興味ないし会いたくも見たくもない。
しかも浮気が原因となったら「うわぁー!!!」って気持ちになるのも仕方ない。
この現実は変えられないし、このモヤモヤをどうにかできるのは自分自身しかいない。

ラストシーン、ピンクフロイドのHey you最高。
やっぱりノア・バームバック好き。

2018/1/29
ss

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