このレビューはネタバレを含みます
スランプに陥る売れない作家の父親と
新人作家として世間の脚光の浴びる母親は
何の前触れもなく離婚の決断を子供達に告げてしまう。
両親の間に立たされた2人の息子は
日替わりで互いの家を行き来する事になるが…
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ネタバレになるので
↓ 作品が気になる方は閲覧しない方がいいです。 ↓
嫌なところが父親そっくり…
女性としての道を選んだ母親と
頭の硬い父親に振り回される二人の息子。
両親の嫌な部分って案外似ているのかもね、
ふと自分自身と照らし合わせてみたり、
家族の嫌な部分を描くがうまいと思ったけど
思春期の次男が可哀想だったな。
(フランシスハの監督作品)