もし物に生まれ変われるとしたら何になる?
歌人の東直子さんの原作を娘の東かほり監督が映画化。
四つのストーリーからなる本作は全て素晴らしかったが、「トリケラトプス」が一番良かったなぁ。
「ロージン」のラストもジーンときた。
こっそりと小泉今日子さんが声だけの出演しているシーンもあったりするのです(もちろん本人も出てます)。
とにかく心に沁みる作品でした!
東かほり監督、橋本紡さん、映画コメンテーターの加藤るみさんによるアフタートークショー。
近い人物である母親といろいろ話し合いながら映画化したんだそう。原作にはないシーンもあたりして。
作中でツッコミが多かった橋本さんは関西の客に拍手を浴びて安心していました。
実は櫛島想史さんも来られていて、サイン会ではサインに応じてくれました!