バインドー

幕末太陽傳のバインドーのレビュー・感想・評価

幕末太陽傳(1957年製作の映画)
4.5
パッケージがオシャレ。遊郭の中で起こるドタバタ群像劇を 居残り佐平次、三枚起請や品川心中など落語の演目を使い 一本のお話にしてる今作。キャラ立ちも皆んなしっかりしてるし 不思議な魅力を持つ作品です。


金子信雄さんは仁義なきと同じようなケチな男でいつもブツブツ言ってます。石原裕次郎さんは高杉晋作さんを好演。(石原裕次郎さんてさまぁ〜ずの三村さんに声そっくり!でびっくり!)タバコ吸ってたんですがキセルじゃなく、箱入りのタバコで、あの時代にもあったんだなと思いました。あとはトイレの間隔が近い !近すぎ !今の日本では考えられません となりの人のチ○コみえちゃいますよ。それと昔の江戸っ子の言葉使いは響きに品があってカッコいいです。まぁ粋で乙な作品です!
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