幕末太陽傳に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『幕末太陽傳』に投稿された感想・評価

ksi2525

ksi2525の感想・評価

3.6
名監督川島雄三によるコメディ作品

常に画面のどこかでなにか起こっててまさにカオス
結構楽しかった

引きのアングルが良かった

テンポ良くて終わり方もスッキリしてる
noa

noaの感想・評価

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岡本喜八のベスト映画のひとつらしい、途中なに言ってんのか全然わかんなかった
グランドホテル形式の作品の中でもお気に入りの1作品。昔、品川にも遊郭あったんだあ。生活の様子も割と丁寧に描かれているし、たっぷりコメディでたくさん笑わせてもらった。
CHEAPGUY

CHEAPGUYの感想・評価

3.0

幕末と謳えど、石原裕次郎扮する高杉晋作らは殆ど関係なく、図々しくも逞しく、粋でいなせな居残り屋の一人舞台。ドタバタコメディではあるが、江戸っ子文化を感じることができる。これは現代作られるアスファルト…

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たと

たとの感想・評価

4.0

落語『品川心中』、『居残り佐平次』などから引用しつつ、当時流行していた太陽族への風刺とも観られるシーンもあるペダンティックなコメディ映画。
主人公フランキー堺の演技が好演。明るく軽薄ながら憎めない、…

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ま

まの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

落語が持ってる疾走感をそのまま映画に落とし込んだ感じ。
2時間あっという間、佐平次が駆け抜けていった。
最高!
居残り佐平次、品川心中、三枚起請、芝浜、らくだ、大工調べ、たちぎれ、文七、
落語からの引用いっぱい。脚本書いた人天才やと思う。
丸木

丸木の感想・評価

3.2

斬新さが今や古典に

【時期】1862〜63年
【出来事】英国公使館焼き討ち事件
【原作】古典落語 居残り佐平次

今では少し理解の難しい古典落語の映像化。現代ではオチの理解が難しくて、コメディとし…

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あっちの障子が開きこっちの障子が閉まり、みんなバタバタ駆け回り、次々問題が起こり、世間は攘夷だ焼き討ちだと明日も分からずせわしない。そんなドタバタな中、登場する人々はみんな明るくカラッとしてる。
そ…

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針

針の感想・評価

4.1

幕末の品川にある女郎屋を舞台にした群像劇。観よう観ようと思いつつなかなか手が出せてなかったけど、こりゃ快作でした。

ストーリーは落語の『居残り佐平治』を核に、いろんな演目を混ぜこぜにして一本の話に…

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