川島雄三監督。
幕末、品川の遊女相模屋を舞台の群像劇。
めちゃくちゃに色々を詰め込んでいながら、めちゃくちゃにテンポの良い作品。相模屋を母家にしたグランドホテル形式の脚本が超楽しいエン…
デジタル修復版を鑑賞。映像がクリアになる
のは素晴らしいことですね。
労咳(結核)を患ってるのに大して深刻に
ならず飄々としている左平次。彼のような
男は案外しぶとく生きていくのかな、と…
川島雄三監督による群像時代劇。幕末、文久二年。品川宿に吉原と並び称される色街があった。軒を連ねる遊郭"相模屋"に、仲間を引き連れた佐平次が入ってくる。持ち合わせがないにも関わらず、芸者達と夜を徹して…
>>続きを読む知ってる落語のみんなが動き回っててそれだけでとってもたのしい。いのどんの立ち回りは実に軽妙で生き生きとしていて、見てるだけで嬉しくなる。フランキー堺、大好きになった。浴衣を足でくるっと持ち上げて着る…
>>続きを読むおもしろ‥。
小気味良いテンポと台詞回しであと1時間くらいは観ていられる。
演者陣のバランスが優勝。
声も表情も台詞回しも最高なフランキー堺。
女郎たち美しすぎ。
ドタバタ劇だけどカオス過ぎないと…
男はいつでもうまくやり、誰からも好かれ、頼りにされる。女もほっておかない。さぞ、楽しい人生のはずなのだが、時折見せる、無の表情がとても寂しい。何か、忘れていた事を思い出してしまったような。
喜劇たが…
軽快な動作で物事を解決していくコミカルさに陰る死の影がこの作品を色濃くしてしまうぜ
フランキー堺がハリウッドザコシショウに見えて仕方なかった。完全に偶然で余談だけど調べたら二人は同じ2月13日の生…
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