（50回目のファーストキス）のレビューを
書こうと思ったけど……
（アダム・サンドラーならこっちだろ）と、
（もしも昨日が選べたら）を書くことに。
2006年の作品。アダム・サンドラーの
コメディ映画。
しっかりアダム・サンドラーの映画。
子供が生まれて思ったことは、
よくテレビやCMで、赤ちゃんの寝返りや
ひとり歩きに、喜ぶ親の描写があるけど、
寝返りやひとり歩きは、個人的には
それほど感動しなかったんです。
（たまたま感）が強く、それよりも、
ご飯茶碗のご飯をキレイに食べられた時や、
鉛筆で線を真っ直ぐに書けた時や、
塗り絵を枠からはみ出さずに塗れた時や、
昨日まで出来なかったブランコやうんてい
が出来たりした方が、よっぽど感動する。
もうね、ちょいちょいウルウルです。
それは、それまでの本人の努力や
悔しさを知っているから。
本人だって、いい顔をする。
そして僕は、その顔もその瞬間も
一生忘れないと思う。
アダム・サンドラー演じる主人公は、
仕事人間だ。仕事以外の全てのことが
煩わしくて、仕方がない。
そんな彼が、あるリモコンを手に入れる。
そのリモコンはとんでもないリモコンで、
彼に大きな成功をもたらすのだが。。
笑って、泣いて、また笑って。
大切な人を思う。会いたい人がわかる。
きっときっと人生で大切な何かを考える
キッカケになる作品。僕は大好き。
