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もしも昨日が選べたらのshiraのレビュー・感想・評価

もしも昨日が選べたら(2006年製作の映画)
3.0
アダム・サンドラーの相変わらずのコメディアンっぷりはさることながら、どこから眺めても美しいケイト・ベッキンセイル、飄々とした謎の男を演じるクリストファー・ウォーケンの強面顔(こわもてがお)という観ているだけで嬉しくなるSFコメディです。
「仕事と家族どっちが大事なの問題」という遣い古されたお題目かつ、結末に特に工夫もないところが残念ですが、「親孝行、したい時分に親は無し」な展開は我が身に思い当たる節もあり、家族を大切にせねばと改めて感じさせる内容でした。
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