原作未読…とはゆーても、所々ストーリーの概要は何故か知ってる状態での鑑賞でした。
ストーリー自体は面白かったです。藝大に合格するまでの話ですがよくまとめたなあと思う(いい意味で)まあ、原作未読なのが功を奏した気もします(苦笑)ただ、あの藝大に入る画力か?というと疑問は残る。描き方の工夫で入れるなら倍率何百とは言われないのよ😑💭もっと熱量感じる油絵が観たかったなあ。
あと画質が良かったせいか、高校生に見えなかったのがだいぶノイズでしたね。17歳かあ…🤔💭っていう。もっと同年代でもいい役者さんいたんじゃないかなあ、どうなんじゃろ。
所々音楽がガッツリ入ってくるのは個人的に好みでした。MVぽく演出されていたからか、ストーリーが整理されて観やすくて良かったです(『線は、僕を描く』の美術的効果好きな方はハマると思います、たぶん)
一人、ジェンダーに悩むゆかちゃんという子が出てくるんだけど、これ原作どおりなのかな…だいぶ辛かった😢最初見た目がウテナっぽくてそういう感じか?と思ってたらもっとディープでした。八虎の『からっぽ』感があまり見えてこなかったせいかもしれないけど、ゆかちゃんには幸せになって欲しいな。