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死刑執行人もまた死すのorixケンのレビュー・感想・評価

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)
4.3
脚本がうまくできていて最後までハラハラどきどき。
暗殺者を匿うことが自分や身内の死に直接関わってくるが
暗殺者の組織をあぶり出すことは国を裏切り事になるという。
主演女性の究極のなかでどう決断していくのかという心の動きも
面白かった。
まだナチスに勝利していない段階での映画でもある時代背景からも
面白かった。