マルケス

死刑執行人もまた死すのマルケスのレビュー・感想・評価

死刑執行人もまた死す(1943年製作の映画)
3.0
アメリカに亡命したフリッツ・ラング監督がハイドリヒ暗殺を題材にした作品。
危険を承知で暗殺者をかくまうプラハ市民にチェコ人の愛国心が見えた。報復シーンはさらっと出てくる程度なので悲惨さはない。プロパガンダの要素を差し引いても、監督の反ナチスの強い意志が感じられる。
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