死刑執行人もまた死すに投稿された感想・評価 - 4ページ目

『死刑執行人もまた死す』に投稿された感想・評価

kojikoji

kojikojiの感想・評価

4.2

ハイドリッヒ暗殺の映画はこれまで
「ハイドリヒを撃て!」
「ナチス第三の男」
の2本を観ている。
どちらも面白く見応えのある作品だったが、この映画は勝るとも劣らない。面白い。

#1323
194…

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映画館で暗殺の一報が伝言されていく描写そのものが、この作品を体現している。影の演出が冴えていて、時に実態のないものへ恐怖を抱いたり、群集心理による人々の情動が禍々しい。
猿でも分かるナチ

悪役は悪役らしく振る舞い、御都合主義が主人公側を優しく包んで難局を乗り越える。おまけに言語は英語。
お手本のようなつまらないハリウッド商品。
mam

mamの感想・評価

2.5

このレビューはネタバレを含みます

シリアスなテーマに、この軽いノリがどうにも受けつけなかった。当たり前のように英語だし。

キリアン・マーフィの1/100もなかったスリリング感。

2023-292

フリッツ・ラング監督『死刑執行人もまた死す』(1943)
調布市立図書館視聴覚資料室アーカイブにて鑑賞。

ゲシュタポとレジスタンスの対立構造の中で、起こった事件の"証言"という変幻自在の魔物が、

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U-Nextで鑑賞。ハイドリヒ暗殺事件を描いた「ナチス第三の男」を鑑賞した後でおすすめに上がったのが本作。よくぞ勧めてくれました、U-Nextに感謝です。
本作はハイドリヒ暗殺事件という史実に着想し…

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Boss2054

Boss2054の感想・評価

4.8

メトリポリスの監督、フリッツ・ラング監督作品です。
脚本はベルトルト・ベルヒト。
そう、演劇人です。
ベルヒトに関する本を読んでいて、
この作品に出会いました。
日本でもそうですが、海外でも演劇人は…

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このレビューはネタバレを含みます

さっきアマゾンプライムで見ました。

本作はナチス・ドイツ占領下のチェコ(ベーメン・メーレン保護領またはボヘミア・モラヴィア保護領はドイツがボヘミアとモラヴィアの主要部分に設置したチェコ人の保護領 …

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たつ

たつの感想・評価

4.4

超面白い。ラインハルト副総督がプラハで暗殺され、ゲシュタポはチェコへの弾圧を強化していく。

1943年戦時下の映画にして反ナチ映画。"No Surrender"我々は降伏しない。ゲシュタポの抑圧的…

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戦時下でこのような反戦作品を制作するラングも凄いがこの当時のハリウッドの懐の深さにも驚かされる。
ラングは久しく見ていなかったが今見ても十分刺激的。

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