ちょっと『エレファントマン』を思わせる劇場予告が気になって鑑賞。
デンマーク、ポーランド、スウェーデン合作の北欧映画。
監督は長編3作目というスウェーデン系ポーランド人のマグナス・フォン・ホルン。
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実際にあった連続殺人事件をもとに制作された本作。
全編モノクロを通して見せられる1人の女性の生き方は目を背けたくなる過酷さの中に力強さと美しさもあった。
音響の不気味さが雰囲気とあっていて恐ろしさが…
題材が題材だけに、手放しに面白がれないけれどエーテルのきらきらの中で映画を観る主人公を、尊いものように見る優しい菓子屋の女主人のギラギラの目がずっと残ってる。見せ物小屋のキスシーン然り、残酷なお伽話…
>>続きを読む被写体となる人物の表情がギリギリわからないくらいの距離から誰かを映すショットが不意に何度かはさまれる。決してホラーな場面ではないはずなのに、そこに気味悪さ・得体の知れなさを感じてしまう。登場人物ほと…
>>続きを読む暗い話だった
最後は果たして救いになるのか…
貧困であること、女性が1人で生きていくことがいかに大変か
少し良くなったとて今も残る問題だなあと考える
画が綺麗だったけど、痛いシーンが痛そうすぎる…
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