すぽんてぃにあす

シャイニングのすぽんてぃにあすのネタバレレビュー・内容・結末

シャイニング(1980年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

スタンリー・キューブリック監督による名作。
最近続編が出たので久しぶりに鑑賞して予習してみた。

まず本作を初めて観たのは学生時代、授業中に教師の粋な計らい?で観せられた。
当時は全く興味もなく、教師も何故これを観せたかったのかもよく分からない。

改めて鑑賞したら面白さがよく分かるなぁ。
ジャック・ニコルソンの狂っていく加減も楽しいし、ホテルが齎す怪奇な演出も全部魅力的。
でも心の奥底では破壊力はそこまで残せていないと思っていて、世間がいうほどの名作とは感じていない。
地味なシーンも多いし。

ラストの解釈は解説で納得。
なるほどっていう部分点が散りばめられていて、そういう要素は個人的には好き。