おきゃんぷ

シャイニングのおきゃんぷのネタバレレビュー・内容・結末

シャイニング(1980年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ホラー映画の傑作

ホラーと言うよりサイコな映画。
ドキドキや絶望感を楽しみたい人には最高の映画です‼️

小説家の主人公は静かに仕事をするために嫁と息子を連れ、冬のオフシーズンのホテル管理の副業をする。
曰く付きのホテルでの不気味な現象や仕事のスランプで次第に気が狂い…

この発狂具合がこの映画の醍醐味!
やっぱり最終的に一番怖いのは幽霊ではなく人間と言うことを改めて感じさせらせます😱

仕事がうまく行かずに怒鳴る旦那。
笑いながら追っかけてくる旦那。
謎の心霊現象。
誰も助けてくれない孤立したホテル。
何かに取り憑かれる息子。
斧でドアをブチ抜く旦那。
泣き叫ぶ嫁の演技も迫真!!

個人的には、助けに来たはずの料理人が一振りで殺されたシーンの絶望感が凄かった…


ストーリーの方は…
フラグ投げっぱなしで何もわからないまま終わります笑
タイトルの「シャイニング」さえ何なのかわからない!
何故曰く付きになったのかもわからない!
終わったときの「え?終わり?」はたぶんみんな感じるでしょう…
原作者も映画にはブチ切れのようです😹
おきゃんぷ

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