冬の間、ホテルを閉鎖するので凍結しないよう暖める仕事をする為、家族3人だけでホテルの住むお話。
まず、こんな仕事がアメリカにはあるのかと驚いた。
家族でホテルについてから少しずつ歯車が狂いだすのだが、シャイニングの意味もここで知ることになる。
子どもがかなり可愛く、妻も献身的で気の利く女性でかなり好感が持てるのだが、夫は急にfuckingを使い出す始末。これは良くない夫代表である。その上、ホテルの輩どもに唆されるとダメダメである。最終的には斧を持って徘徊しだすというプレーに笑ってしまった。まぁ悪霊に取り憑かれているので仕方が無いのだけど。
映画館でないというのもあってか全く怖さは無く、瞬きもせずに不敵な笑みを浮かべたり、舌をチロチロしたり、必死な妻の真似をしたりと狂っていく姿に寧ろ感心と笑いが出てしまった。