広さって恐怖
閉所恐怖症というのはよくききますが、ただ永遠と広い空間に対して恐さを感じたのは初めてでした。
曲がれど曲がれど同じ景色の廊下、そんなとこ書斎にするかってラウンジ、炎のゴブレットみたいな迷路。恐ろしかったです。
持ってた知識は双子の存在とポスターの顔くらいだったので、下手なネタバレなしで純粋に楽しめました。これはラッキー。
あと近年のホラーにありがちな爆音ビックリシーンが皆無だったのでこれが本当にありがたかったです。この作品がホラー映画にジャンル分けされるかはわからないですが、ホラー初心者にもおすすめできます。
まだまだ見てない名作はいっぱいあるけど、今もなお名前の挙がってくる名作にはちゃんと理由があるんだなと思いました。
次は「時計じかけのオレンジ」見ます