MANA

シャイニングのMANAのレビュー・感想・評価

シャイニング(1980年製作の映画)
3.6
悪意が取り憑いたホテルへようこそ。

冬季期間のホテル管理を任された一家。誰もいないホテルで過ごすうち、父ジャックが狂っていく。かつてホテルで起きた惨劇の二の舞となるのかーー少年ダニーのシャイニング能力がきらりと光る映画。


みんな見てて、続編もやると聞いて見てみた一作。シャイニングとは超能力(テレパシー?)のことだったのか。

見たことないのに既視感あるなぁ…と思ったらそうか、「レディプレイヤー1」で出てきたんだ確か!

退屈は人を殺せると言うけれど、孤独は人を狂わせるとも言えるな……
元々ジャックニコルソンが頭おかしかったのか、冬の寒さや執筆の仕事がうまくいかないことによるストレスでイカれたのか。
結局は呪いのようなものだったけど、とにかく閉鎖的空間は良いことないと思われる。

それにしてもジャックニコルソンの笑った顔、まさにジョーカー。
でもコミカルさが抜けないから、本物の悪というよりかは、ピエロ要素が強め笑


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オタクのぼやき:
ダニーくん、可愛いwwww
これが最新作「ドクタースリープ」だとにユアンマクレガーなるのかしら?w
外国人の子供って最初可愛いけど、おっさんになるとまじでおっさんだよね(いやまぁもちろん日本人もなんだけど)

どうやら原作と映画は、ストーリーは同じでも本質が違うらしく、原作者スティーブンキングが自分で別のシャイニング(ドラマ版だっけ?)を作ったとか。

趣味の域ながら私も小説書いたことがあるからわかる。ストーリーが一緒でも本質が違うって、もうそれ別の作品なんだよなー……
物語とは本質が一番大事で、もちろんストーリーが違えばそれも別の作品なんだけど、本質が違ったらもうダメなんだよ。

世の中には公式の解釈違い問題や実写化問題と、原作→映画化・アニメ化・グッズ化に伴う数多くの問題が存在する。
それは原作の本質を見抜いていない金儲けに囚われた奴らが安易に○○化を行なうからだと思うけど、原作より良くなったりイメージが湧きやすくとっつきやすくなったりすることもあるから、最近は門前払いできない。

でもやっぱり私が主張したいのは、結局はその作品が心から愛せる形になれば一番だと思う。考えたその結果が映画化・アニメ化グッズ化であったなら受け入れられるってことかな。

……いや、綺麗事言ったけどやっぱり私は原作原理主義者。
作者こそが絶対的な神である。
(徹底できてない部分があるのは悪しからず…さすがに時間なくて海外作品は特に原作追いかけられてない!😭)

けど映画シャイニングは、これはこれで面白かった!
設定オタクとしては、ホテルの悪意や過去の惨劇について深堀した方がもっと面白くない?と思ったけど笑
(調べたら、それが要するにシャイニング原作の「本質」)。

普通の怖がらせるだけホラー作品じゃなかったし、どちらかといえばサスペンスに近い雰囲気だったので好き。(ホラー苦手でもイケる)