なんか色々と昔を思い出してキュンキュンじゃなくて嫌〜な感じだった(個人的に)
映画としてはもう最高でしょ
河合優実の凄さをたっぷり堪能できる
去年の『市子』といい、「あんのこと」のあん、そして今回のカナ、映画の中なのに1人の実在する人物のドキュメンタリーを観ているような、特にこのナミビアの砂漠はまさにカナっていう1人の女の子の日常を観ている感覚だった
男目線としては、カナのあの面倒くさい感じ、うわぁ〜って少し引いてしまった…
途中から膀胱が爆発しそうだったけど目が離せなくて鬱のカウンセリングのシーンあたりで限界が来てトイレへ
どうでもいいけど映画の途中でトイレに行ったの初めてに近いかも
唐田えりかの役が必要だったのかは疑問だけど、映画として急にワケの分からない感じになったのは嫌いじゃない
そしてサマーフィルムコンビの金子大地もめちゃくちゃ良かった。