まりまり

河童のクゥと夏休みのまりまりのレビュー・感想・評価

河童のクゥと夏休み(2007年製作の映画)
4.2
宿題がたまりすぎると、他のことをしたくなりませんか?
現実逃避?結構です(^◇^;)

夏の暑い日にフニャーとだらけながら見た記憶があります。そしてちょっとだけ心に残ったかな?でした。
そんな作品を再度見ます。

小さな命がとても愛おしく思えて来ます。
人間が嫌いになります。
その人間の1人である事に罪悪感すら覚えてしまいます。
冒頭河童の父のシーンから報道陣の暴虐無人ぶりまで、恥じ入りながら見るしかありません。
唯一の救いの少年も、無力です。
小さな河童を救おうと懸命に走り回りますが、無力です。
遠い旅、自然は残っているようでも昔の景色ではありません。人の思いも時代と共に変わっているのです。

そして最後に少年が河童を託した先は、昔ながらの妖怪が人間と共存する美しい島。
小さな河童が安住の地を得る事ができて本当に良かった!この地にまで開発の手が及ばないよう祈ります。

※野良猫を飼うと人格変わる?河童でも狸でも飼えそうな気がしてきました(^o^)

※「飼う」などとおこがましすぎました
m(_ _)m