パンもたべたい

暗闇にベルが鳴るのパンもたべたいのレビュー・感想・評価

暗闇にベルが鳴る(1974年製作の映画)
3.6
クリスマスの女子寮に掛かってきた変質者からの電話からことの始まり。
寮のパーティから部屋に戻ったクレアはクローゼットに気配を感じ何者かに捕まる。
翌日、クレアの父親が女子寮に尋ね娘の行方を聞くも寮母にはぐらかされてしまう。
仕方なく警察へ行くと同時期に別の少女が行方不明となりクレアの並行して捜索するがクレアと別の少女が殺害されて見つかる。
そんな中、女子寮の1人ジェス(本作の主人公)は恋人のピーターに妊娠を打ち明けるが産むことを拒み仲違いしてしまう。
その日を境に女子寮での異変が加速してゆく。

本作は有名な都市伝説が元となった作品だそうで古い映画のホラーということでCG等もなくシンプルでありつつもねっとりとした恐怖がありました。
ラストシーンは見所の1つです。
人は危機を感じると火かき棒を握るのが証明されました。