茶一郎

スピーク・ノー・イーブル 異常な家族の茶一郎のレビュー・感想・評価

3.7
 人類には一年に二回の「胸騒ぎ」はキツいと思っていたが、別の味付けの作品になっていて驚く。ブラムハウス的な『胸騒ぎ』解釈は実にハリウッドジャンルムービー的で、原作に納得できなかった観客を救うようなリメイク。特にジェームズ・マカヴォイの迫真の演技は、『スプリット』の延長線上にあるような最高のスパイスだった。【記録】
茶一郎

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