上映後、舞台挨拶付きの回で鑑賞(司会・かいばしら。伊澤彩織、水石亜飛夢、阪元裕吾監督)。
現在放映中のテレビドラマ『ベイビーわるきゅーれ エブリデイ!』の感想コメントで「伊澤さんのボソボソ喋りが何言ってるかわからない」というものを見かけたが、今日の舞台挨拶ではかなり明瞭な発声だったので、主演2人のゴニョゴニョ話は全部聴き取る必要はなく、二人の関係性を表現した演出なんですよとその方に言いたい。
本作を一言でいうともう「池松壮亮無双」。
存在感、アクション、表情すべてがよかった。
これはあくまでもぼく自身の変化のメモだが、本シリーズの要である主演二人の「てぇてぇ」に少し飽きてきてしまったのかもしれない。
とはいえアクションはすばらしく「ガンフー」とも違った複雑なザブミッションや弾避けには見惚れる。
客層だがオジサンばかりかと思ったら若い女の子が多くちょっと意外だった。
宮崎県に行ってみたくなった。