1930年代のイギリス郊外でウィリアム卿とシルヴィア夫人が開催したパーティを群像劇として描いていく映画
アルトマンらしい絢爛豪華な豪邸内や執事や使用人たちの作業場をゆったりとしたカメラワークで見せて…
世界観好みのやつ。
登場人物案外いて、誰が誰の使用人やら夫婦やら把握しきれなかったけど、事件のことは理解できた。
マギー・スミス、クリスティン・スコット・トーマスはまり役。
メイド頭のヘレン・ミレン…
アガサ・クリスティの探偵小説の雰囲気を感じるミステリ。
イギリスの階級社会における人間関係をメインとして描いていて、謎解きや犯人当てを期待するとやや肩透かしを食らうかも。
それでも映画の始まりから円…
アルトマンというより脚本のジュリアン・フェロウズ狙いで見た。キャラが多過ぎて知ってる俳優以外、顔と名前を全く覚えられない為、相関図がないと筋を追いにくく正直楽しめたかどうかは微妙だが、貴族と従者達が…
>>続きを読むダウントン・アビーと同じ脚本家が書いた作品。ミステリーよりも1930年代のイギリスの雰囲気を楽しんだ。話にアイヴァー・ノヴェロ(ジェレミー・ノーサムが演じている)が出てくるとは知らなかった。『下宿人…
>>続きを読むオープニングのクレジットで、あれ脚本担当はダウントンアビーの人やん、って思ったら、20世紀初頭の英国貴族とその使用人達の同時進行劇って世界観はそのまんまだった〜。こっちで評価されてダウントン〜に繋が…
>>続きを読むロバート・アルトマン監督作は、たとえ初見で面白くなくてもナゼかまた観たくなる不思議な中毒性があったりします。
本作は初見ですが、数々の賞を獲ったアルトマンお得意の群像劇。
1930年代のイギリスの…
そもそも上振れしないジャンルではあるけれど、今作は下振れもしないしっかりと安定したおもしろさ。
初見が劇場だったなら、ストレスが溜まって仕方がない多すぎる登場人物たち。
30人以上の登場人物たちの…