若きワイン醸造家の恋心と死神を前にタブーを犯すダークファンタジー🍷💀
資産家の娘と恋仲になった青年は、彼女との結婚を認めて貰うために世界一のワインを造り上げる🍷🍾
教皇からの認定を貰うための旅路で、ワインに引き寄せられた死神に出会う…💀
死神のビジュアルがなかなか怖くて良い🖤
死神以外は皆んな普通の人間なのだけど、どこか暗雲とした世界にちょっと気味悪さが漂う人物造形で、物語の顛末も含めて世界観がダークで好みの感じ😋
ワイン醸造家が恋のために努力しひた走る話ではあるのだけど、この青年があんまり好青年感がないのがちょっと引っかかる感じ😂
死神を前にした時に恋人を愛するためにある機転を効かせるのだけど、それが上手くいったときの表情がなかなかの性悪顔😏😈
それにしてもあんな強大な力を持った死神なら、あんなとこからすぐ脱出出来るのでは!?🤪
青年の犯したタブーで世界が様変わりし、疫病が蔓延する展開は童話的でもある。
自然の摂理に逆らうことの愚かしさや、その反動がもたらす恐怖、利己的な人間の業、等描かれていて興味深く観れた😌