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フロム・ダスク・ティル・ドーンのKeNのレビュー・感想・評価

3.3
U-NEXTにて。恐らく再見かな…?

初めての鑑賞かと思ったが「ティッティー・ツイスター」で“スプラッター祭り”が始まったシーンを観て、明らかに以前に観た記憶が…。
“エロ・グロ・ナンセンス”と三拍子揃ったタランティーノ脚本 & ロバート・ロドリゲス監督のコンビ作品。
前半はいかにもタランティーノらしいクライムもの、後半はスプラッター・ホラー、そして時折 ブラック・ユーモアというスパイスの効いた“ひつまぶし”のような作品…(笑)
一見 阿部寛と見間違えそうな若きし頃のジョージ・クルーニーと、役者としての存在感を思う存分 発揮したタランティーノのイカれた兄弟ぶりが作品を引き立てている。ジュリエット・ルイスもまだみずみずしくてイイ。

しかし、こんな血糊と火薬だらけの撮影現場 イヤだろうなぁ…(苦笑)
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