森田芳光が遊びすぎて映画として破綻寸前。
でも逆にそれが少し面白かった。
戸川純。相原勇。財津和夫。ひさうちみちお。時代だわ。
主題歌は南佳孝と松本隆。
南佳孝は、同じく角川映画「スローなブギに…
書籍で語られていて魅力などをあらかじめ理解してるのもあるけどカメラワークや編集やめちゃくちゃシュールな場面など間の抜けた感じが面白かったしより軽薄なゴダールと言うのもまぁ言い得て妙というか物は言い様…
>>続きを読む片岡義男の原作も読んでた。映画的な遊び心は当時よく分からず、アイドル映画としてはあまり面白く感じず。野村宏伸の線の細さがどうも苦手だった。20代を迎えた薬師丸ひろ子は順調に育っていて、次の『Wの悲劇…
>>続きを読む森田芳光監督作品。filmarksでの平均値も高くないし、あんまり期待せずに観たら、思った以上にクセが強くて、面白かった。原作は読んでないから分からないけど、おそらく原作はこんなノリではないんだろう…
>>続きを読む・薬師丸主演の角川映画ということで。
・怪作であろう。ゴダールのオマージュというか、音楽とカメラの動きだけで抒情を出すという手法、一方、物語は適当で。
・いくらかジャック・タチ成分もあり。
・物語は…
とっても変な映画だよう。。野村宏伸さんの子供と大人の中間みたいな異物感。
最後、ラブホテル渋滞&祭りからの薬師丸ひろこの歌が流れてのホテルでのシークエンス良かったな。森田監督のハッピーエンディングは…
薬師丸ひろ子が大人びてきている時期、森田芳光がその魅力と片意地張り合い若い2人(薬師丸&野村)と大人の恋愛関係(財津&桃井)を絡めて遊び心あるスタイリッシュ映像の恋愛映画に仕上げてる。ファンじゃない…
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