このレビューはネタバレを含みます
2部に続けて視聴。
湖の街のバルドが大弓を使ってスマウグを倒すというのは想像&期待通りで「先祖が果たせなかった悲願を成し遂げる」という流れはLotRのアラゴルンも同じだし、アーケンストーンに心が囚われて人が変わってしまったトーリンを見るとLotRのボロミアを思い出さずにいられなくなるし、トールキンは同じメッセージ(人の心の強さと弱さ)を繰り返し描いていたのかもしれないと思った。
しかし、ビルボが何度も指輪の力を使いながら心を蝕まれなかったのは、サウロンがまだ完全復活していなかったからなのかな…?
そして、やっぱり仲間が合流できてよかった!の喜びも束の間、
フィーリ!!!!!!!!!!
キーリ!!!!!!!!!!
涙……
レゴラスは相変わらず無双でした。
最後にアラゴルンを探しに旅立つシーンがあったけど、(出会えた前提で)あなたたち、旅の仲間になる前からお知り合いだったのね!といいこと聞いちゃった感も得られた。
けど今wikipedia先生を見たら、レゴちゃん原作未登場なんですって……
完全に脚本の思う壺だけど、レゴラスは大事な見どころなのでよかったことにします。