あおい

ホビット 決戦のゆくえのあおいのレビュー・感想・評価

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)
4.1
1つの冒険が終わり、新たな物語が始まる…

「ホビット」シリーズ最終章。観て良かったなぁ。ファンタジー映画として文句ない出来( ^ω^ )

◎ストーリー
スマウグの襲撃、金の呪い、崩れゆく絆。ドワーフ、エルフ、オーク、人間、そしてホビットによる史上最大の戦いの火蓋が切って落とされる…

前回のラストからつながる怒涛の前半戦。ルーク・エヴァンス万々歳な最高の前半。とりあえず映像美には圧巻。

そんでトーリン大丈夫か?な中盤。ドワーフ、エルフ、人間、それぞれの意見の対立が描かれる。長尺の映画ならではの時間の使い方やなと感じたけど、全く苦痛に感じなかった。

そしてあらゆる種族による大決戦の後半。ここもまた映像美に唸ってしまう。魅入ってしまうほどの映像、めちゃくちゃ派手ではないけど個性豊かな戦闘、そして挟まれるそれぞれのドラマ。どれをとっても見応えの嵐。

物語の最初と最後に登場するホビット庄の小屋。あれ程ファンタジー色を掻き立てるセットってないんちゃうかってくらいイイよな。ニュージーランドに行ってみたくなる。

トールキンの世界観に染まったまま「ロードオブザリング」も観ていこう!レゴラスの活躍をみにいこう!
あおい

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