めちゃくちゃ嫌いだけど、おんなじことは絶対に出来ない。
本作は環境汚染企業に真っ向から挑んだ女性の物語。
「なぜ?」という疑問を終わらせなかった。そこから踏み込むために探して探して、ようやく半歩進んでまた探す。
姉御って感じ。
でも凄く嫌い。態度も口調も、あと子供が3人いることも、なんか、もうちょっと考えろよとか、考えてしまう。
そういう風に考える自分がもっと嫌いになり、もう嫌いのサイクルが止まらなくなりました。
逆に言えば、それだけ影響を受ける魅力的な女性なのだと思います。
環境問題への第一歩として、大学生や社会人の皆さん、どうでしょうか?