ノッティングヒルで世界的大女優を演じていた(彼女自身がそうなのでありますが笑)ジュリア・ロバーツを観た直後に鑑賞。オスカー女優アナ・スコットとは打って変わり、金なし職なし夫なしのシングルマザーを熱演！でもやっぱり、カッコいい女性であることに変わりはなかったですね。
実際の公害訴訟を題材に作られた本作品、実在するエリン・ブロコビッチ本人も非常に有名な方のようです。彼女の実際の経歴や(まさに波乱万丈)、その後の環境活動家としての活躍ぶりを見ても、やはりこの役はジュリア・ロバーツでなければ表現できなかったのだなと感じてしまいます。
映画の構成としても素敵でした。爽快感のある結末だけでなく、心温まるエピソードも散りばめられています。
23にしてジュリア・ロバーツの名作をこれまで観ずにほたってきた若僧なので、しばらく彼女の作品のレビューが続きます。笑
