エリンブロコビッチという弁護士ではない女性が、
弁護士のエドの元、大企業からアメリカ史上最高額の和解金3億3300万ドルの和解金を勝ち取った実話
アカデミー主演女優賞のジュリアロバーツ演じるエリンの口の悪いこと！
あまり一緒には働きたくないタイプ。
押しが強く、自己主張の塊の様な女性なんだけど、めちゃくちゃ強い！弁護士よりも頼りになる！
大手企業の訴訟の為に、住民達の被害に向き合う姿勢はカッコよい。
でも、これが実話だという事で、健康被害にあった被害者が気の毒でならない。
だから余計に、最後の和解額をドナに報告しにいく場面は感動と爽快さで胸がスカッとします。
アルバート・フィニー演じるエドが素敵。
密かに奥様(であろう)と電話している場面、愛妻家なのかな？電話の内容がいつも所帯染みていて可愛いシーンでした。
