午後の遺言状に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『午後の遺言状』に投稿された感想・評価

even

evenの感想・評価

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老うこと、死ぬこと。どちらも人間の宿命だからこそ、脱獄囚の「人間は生きている限り、一生懸命苦しんで、生き抜かなきゃいけないんだ」という言葉が心に残る。歳を重ねたら見え方や視点が変わる映画だと思う。独…

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乙羽信子さんと杉村春子さんが良かった。

乙羽さんの若い時の映画を観ると、とても可愛い。顔のレイアウトで言えばどこか小泉今日子のような感じだった。つまりアイドル的な女優さんだったわけだ。時間が経つと…

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老いと死。考えさせられるような、よく分からないような…(アラフィフの自分にはまだ少し早いのかも⁈)
重い展開もあったけど、コミカルに描いてる所が結構あるのはわざとなのだろうな。

杉村春子が夫よりも…

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死の物語で、乙葉信子さんの遺作って切ない。自身の癌を知りながらどういう気持ちで演技していたんだろう。
ぜふぁ

ぜふぁの感想・評価

3.2
乙羽信子の遺作となった作品ですが、夫である新藤兼人監督の気持ちが伝わってくるような作品でした。
やみこ

やみこの感想・評価

5.0


1995年
老いた大女優が休暇で訪れた夏の避暑地で古い友人や家政婦やその娘、様々な人々と関わる中で生と死について考えさせられるちょっぴりコミカルでシュールな映画

棒読み台詞が昭和感満載でとても良…

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これはすごい映画だった。

劇中、小高い丘を上り下りする描写が繰り返し挿入される。
この作品において丘の昇降に意味はない。というよりも、多義的で包括的な意味があり、強いて挙げるなら循環となっている。…

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毎年夏に長野の別荘へ避暑に訪れるベテラン女優の森本蓉子と、その別荘を管理しているとよ子、そして蓉子の友人である登美江とその主人。 4人は今年の夏は身近な庭師の訃報から始まり、様々なイベントを経…

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喩

喩の感想・評価

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療養中暇しており友人に勧められて観。
かもめのシーン、老夫婦の心中のシーンが印象的、老いを扱いつつ陰影が明るいのがよい
theocats

theocatsの感想・評価

4.6

二大女優の丁々発止の演技など予想外の魅力

あらすじからはとても興味が持てず、しかし新藤兼人監督作品ということで視聴スタート。

軽井沢の別荘に訪れた老女優:杉村春子と別荘管理人:乙羽信子の二人のや…

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