10年振りくらい。乙羽信子遺作にして尚健在(一部編集入ってるけど)で杉村春子もそのまんまキャラ杉村春子で、2人の台詞、仕草の一つひとつが見事。個人的憧れの地でもある、新藤兼人作品お馴染みの蓼科で目に…
>>続きを読む杉浦春子、人生濃縮の夏休みである。しかし、濃すぎてひとりでは賄いきれず別荘管理の音羽、昔の同僚朝霧を始め老若男女総動員である。番外として大工のろくべえが棺の釘打ち石で代打出演するが、あー、これが麿…
>>続きを読む95年の作品。当時、岩波ホールで映画を観るのが苦痛だった。今でも行きませんが。20年前。サラリーマンとして最前線だった頃。こども達も小学校入学前。時間を作ってまで観に行こうとしなかった理由。でも評価…
>>続きを読む老年期に差しかかる年代としては、あちらこちらに、胸に沁みるシーンやセリフが。。
つべこべ言わずに、潔く人生を生ききるしかないわよ。
と、大女優のお姉様方に、ポンポンっと背中を叩かれたような、爽快な…
やはり新藤兼人監督の映画は私にあっている。大好き。
老いることに対しての新藤監督のアンサーですね。生きる。
とかく区切りをつけて終わりにしようとするのは現代も同じ。安楽死やら老人、障害者に対する…
ババアとジジイの映画でたまに謎のエロ。杉村春子の最後の映画出演作で珍しく主演。おそらく70歳くらいの役を80代後半の杉村が演じている。「ゲートボールなんてやる暇がない」からこそ年齢を感じさせないのだ…
>>続きを読む近代映画協会