10月1日は元プロ野球選手の門田博光さんの
引退試合が行われた日です!(1992年)
通算本塁打は567本!
門田さんの功績に改めて敬意を表しまして
門田樹監督の作品を見てみます(無関係)
門田博光さんは1948年に山口県小野田市に
5人兄弟の三男として生まれ
幼い頃に父が貿易関係の仕事に失敗して
一家で奈良市に(どこから話を始めてんねん&早よ本題に入れや)
この引退を決意した年
門田は体を壊しまともに練習もできない状態でしたが
最後の花道にと1試合1打席だけを田淵監督が用意してくれたのでした
田淵と言えば江夏が(自粛)
現役最後の相手投手は野茂英雄!
実はこの野茂からプロ初のホームランを放ったのが
門田だったのです!
ドラマチックだなあ(早よ!)
しかも野茂の近鉄入団が決まった時から
「プロ第一号の洗礼は俺が必ず打つ」と心に秘めていたそうで
野茂の初登板の西武ライオンズ戦では
絶対に誰もホームランを打たないでくれと願い
2試合目に対戦が実現した時も自分の前の打順を打つ3人に
打たないようにと念じつづけていたのだとか…
すごい執念だなあ(早よ!)
43歳シーズンに18本塁打
そして44歳で6本塁打で引退となったわけですが
最後の2年間はヤジを飛ばされることも多かったのだとか…
いや十分にやれてると思うのですが?
まあこの時期のホークスはチーム成績が低迷してましたからね…
そしてまともに練習もできない状態だったので
フルスイング三球三振は最初から想定していたそうですが
いつもヤジを飛ばずファンが「ごくろうさん」の横断幕を
掲げてくれていたので
「最後にもう1本打ちたくなった」と
ホームラン打者としての意地も湧き上がってきたそうです
しかしプロ3年目全盛期の野茂の直球を
そのコンディションではさすがに打てず…
空振り→ファール→空振りで三球三振となりました
ですがこの野茂との勝負で
「プロ23年間の垢をすべて洗い流してもらったかのよう」
と門田は清々しい笑顔で打席をあとにしたのでした
熱いなあ(早よ!)
門田は入団当初からとにかくホームランにこだわった選手で
体がねじ切れんばかりにフルスイングしてしまうということで
当時の野村克也監督が「ヒットの延長線上にホームランがある」と
説得してもまったくいうことを聞かなかったそうです
当時選手兼任監督で4番打者だった野村は
前の打席に立つ門田にはヒット狙いで出塁を望んでいたのでした
ついには野村監督が巨人とのオープン戦の際に
王貞治を連れてきてまでそのフルスイングをやめさせようとしたものの
聞く耳を持たなかったのだとか…
「ホームランの当たりそこないがヒット」
「4割はホームラン狙いを捨てれば打てる」
「常に場外ホームランをイメージしてる」
こういった考えを晩年まで貫き通したそうです
特に場外ホームラン狙いに関しては
「それを意識してきたからこそ力が衰えてきてからも
ホームランが打てた」と語っていて
41歳にして33本塁打した年にも
「ほとんどがフェンスぎりぎりの当たり損ねのホームランだった」とまで言い切っているのでした
規格外だなあ(早よ!)
野村監督は南海の監督時代に指導した中で
とにかく言うことを聞かなかった
門田と江本孟紀と江夏豊の3人のことを
「南海の三悪人」と呼んでいたそうです
ひとりは本当に悪人になってしま(自粛)
というわけで神出鬼没の江夏豊おそるべし!
な作品なのでした…
~糸冬~
いかんいかん
1秒も見てないのに
2度も江夏を登場させて終わってしまいました
男の意地と執念を感じられるような作品だと期待して…
いざ視聴開始です!
(ネタバレあり&簡素な感想&ここまでごめんなさい&ここからもごめんなさいです)
7分間のショートフィルムです
よかったです
アフレコで口の動きが合ってないとこがあるけど
モフモフなしで雑音が入りまくりよりかはマシですかね…
ほっこりしたいい話かと思ったら
途中で男子が弱気なことを言い出して不穏な空気になります
女子を悲しませないでくださいよ…
お互いの嗜好を合わせれば猛虎魂を感じることになるじゃないですか!
どうして気づかないんですか!
ちゃんと阪神タイガースを親身になって応援してくださいよ!
たしかに打てなさ過ぎて面白くない時もありますけど
きっと今年芽が出た若手野手たちが来年こそはやってくれるはずなんですよ!
特に勝負強い森下選手が(野球好き過ぎおじさんは黙っててください)
でまあええ話やなあ~って感じにはなるんですけどね
こんなステキ女子が存在するわけないとは思うものの
もしこの場面に遭遇したら
「俺がもうちょっと若かったら
お前さんから奪い取るところだゼ?
こんないいコを絶対手放すんじゃねーゾ!」と
男子の肩をポンポンしたくなりますネ(何者やねん)
そして「じゃあな…泣かすようなことしたら承知しねーゾ?
まあその時はお嬢ちゃんいつでも俺んとこに来ていいゼ?」
と女子の鼻をツンと指で押して
スタスタと夕日に向かって去っていくボクの背中に
「きっしょ!」と小さな声を投げられたとしても
そうしたくなる気持ちはどうしても止められない…
そんな作品なのでした(どんな作品やねん&きっしょ!)