奈良の古民家を改修しつつ、古民家の元所有者から時計の話を聞いたり、鉄道を撮ったりする話。
ゆったりと時が流れ、その時は過去へは戻らない。
祖父から昔話を聞く少年のような気持ちになる、ノスタルジーを味わう映画。
登場する人たちの話し方が、どなたも温かくて、すごく良い。
プロの役者さんではなさそう?(違ったら大変申し訳ないですが)な、本当に近所に存在しそうな雰囲気が、この映画にとてもマッチしている。
最後に出てくる近所のおばさまも、電車の運転士さんも、音楽で身を立てられなかったようなことを話す方も、もう、すべての方が。
特に、人間国宝の桐竹勘十郎さんの話し方が、すごくすごく良い。
私は東北出身なので、方言や話し方が耳慣れないせいかもしれないが、声も、話すリズムも、すごく良いのだ。
この映画は、私には少し難しいというか、好みではないというか。
なんせ、新しい家の方が好きなので、笑
時々泊まるならいいけれど、直して住もうとは思わない。私は,バックホーを動かす方に惹かれる。
誰かが直して小綺麗になったところに遊びに行きたい。
ポストカードになりそうな、美しい画面が、映像がたくさん出てきた。
BGMに流しておきたい映画。
ねこ時計。冬は暖かくて気持ちよく、落としても壊れなく、暇なときは遊び相手になってくれる。かちこちいわず、にゃあにゃあ。
最高。