ゆうたま

女体(じょたい)のゆうたまのレビュー・感想・評価

女体(じょたい)(1969年製作の映画)
-
増村保造監督作品。冒頭から浅丘ルリ子さん演じるミチが強烈。この時点からミチがヤバい女だというのが表現されているのが良い。そして、次々と男たちがミチの餌食になっていく様は、ホラー。ミチはもはやモンスターだ。モンスターミチの被害者の中でも、特に伊藤孝雄さん演じる秋月は直接は関係ないのに目をつけられていて、かわいそうなキャラだった。全体として95分とは思えない強烈さと面白さがあった。ラストも良かった。
ゆうたま

ゆうたま