やん

女体(じょたい)のやんのレビュー・感想・評価

女体(じょたい)(1969年製作の映画)
3.5
初見。

角川の溝口・増村映画祭にて。

とにかく自由奔放すぎる、60年代ファッションに身を包んだ(←当たり前かw)浅丘ルリ子が可愛すぎる!
その言動ひとつひとつが兎に角可笑しくって可笑しくって。
彼女を目で追うだけで幸せ。

終盤、浅丘ルリ子演じる浜ミチの、それこそ核心を突くセリフにハッとさせられたのは、現代社会に生きる身として当然か。

自分も浜ミチの様な女性に翻弄されたい気持ちも少なからずある辺りは、やはりダメ男の典型。
やん

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