イタリアの小さな島で暮らす実直な人柄のマリオは、チリから亡命してきた詩人のパブロと出会い、自らも詩を書いてみたり、今まで父と2人だけの会話のない生活が変わってくる。
人との出会いで人生がかわることが…
言葉を知ること、言葉を使うこととは、世界を広げることなんだとハッとさせられた。
美しさを知ったり、愛を伝えたり。一歩を踏み出すための勇気にもなるし、団結が生まれることもある。時には抵抗する力となり、…
イタリアの片田舎の小島、郵便配達の青年と詩人との世代を超えた交流の物語。
詩がどうとか、恋愛がどうとかより、とにかくイタリアの海辺のノスタルジックで静かで素朴な風景と劇伴が沁みる。時間がゆったり流…
良すぎた。
美しい風景や音楽は言わずもがな、語りすぎず、ただ痒くなりそうな所はしっかりと拾ってくれるようなセリフ回し。
話がよくできている、本当によくできている。パブロはマリオに全てを与えた。
詩も…
自分が生きてきた中では、こんな風に学びをまっすぐにできる環境や乱雑な教えではなくゆったりと見守ってくれるような教師はいなかった。それゆえに凄くマリオが輝いて見えて、同時に嫉妬のような感情が生まれた。…
>>続きを読むタイトルのイル・ポスティーノは、イタリア語で郵便配達人だそう。
南イタリアの小さな島の美しい風景とともに、世界的な詩人パブロ・ネルーダと物事に無頓着な素朴な郵便配達人の青年マリオの心の交流を描いた…
特に大きな展開もなく、静かに淡々と進んで行くストーリー。
序盤は主人公の人間性が少し苦手だと感じたけど、詩人と出逢い詩にのめり込み、彼女と結婚してからはなんだか芯が通ったような男性になった様に見えた…
すごく良かった。
言葉を知ることで世界の見え方が変わるということを感じた作品だった。
序盤のマリオは自分の感情を表す言葉を持っていなく自信なさげに話していたけど、ネルーダと出会い詩や比喩を知ることに…
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