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愛してよサバイブのssr701のレビュー・感想・評価

愛してよサバイブ(2023年製作の映画)
1.4
11月4日は広島東洋カープが
近鉄バファローズを破り
初の日本一になった日です!(1979年)
あれからめでたく45周年というわけで
その試合の三塁塁審をつとめた
山本文男さんにちなみまして(何故?)
山本香紫さんが出ている作品を見てみます(無関係)

このカープ初の日本一となった試合と言えば…そう!
「江夏の21球」ですよね!(強制終了)

と思いましたが続行!
実は14球目にいろんなドラマがあるんですよね…

14球目の三塁線に飛んだ打球は
サヨナラヒットか?という当たりでしたが
ギリギリのファールボールとなります

その打球をキャッチしようと飛びついた三村選手は
「危うくグラブに触れてしまうところだったが
自分の背が低くて触れずに済んで
ファールになって良かった」
というような発言をしています

三村選手は8回までは二塁手だったのですが
この回から衣笠選手に代わって三塁の守備に入っています
実際衣笠選手のほうが背が高く
もしそのまま衣笠選手が三塁だったら
この打球はグラブを弾いて
サヨナラヒットとなっていたのでは?
と言われているのですが…


数年後には
「実はグラブにかすっていた」と
三村選手は告白しているのです
な…何だってーーー!(MMR)

ところが!ところがです!(早よ本題に入れや)
この時の三塁走者の近鉄の藤瀬選手は「触れていないし
もし触れていたなら抗議していた」
と完全否定していますし
近鉄のベンチから見ていた栗橋選手も
「ボールとグラブとは距離があった」と証言しています
そしてファールと塁審の山本さんも判定しているのですが…
なぜ三村選手はそんなことを言ったのでしょう?
クスリでもやってるとしか思えませ(暴言ゆえに強制終了)

江夏の21球は14球で終わっていたかもしれない…
終わっていれば
これが一冊の本や
特集番組として取り上げられることもなく
後世に伝えられることも無かったかもしれません

そうなると
「江夏の52.117g所持」も無くなっていたのかも!
それはそれで寂しいなあ(寂しいんかいな)


ちなみに(ちなむな&早よ!)
山本文男審判は槙原寛己投手が
バース掛布岡田にバックスクリーン3連発を打たれた試合と
広島相手に完全試合を達成した試合の両方で
主審をつとめたそうです

つまり江夏豊→山本文男→槙原寛己→槇原敬之→江夏豊…
というサークルが出来上がるのでした(強引)

というわけでそんな偶然や奇跡が
待ってる作品だと期待して
いざ視聴開始です!

(ネタバレあり&没の再利用&簡素な感想です)



シャワーシーンからのワックワクのスタートだったので
その時点では5.0点だったのですが…
何なんですか!
時間をすっ飛ばさないでください!
いい加減にしてくださいよ…

さらには!さらにはです!
幼女が激しくいじめられるんですよ!
何なんですか!
幼女に対しての行為って
遠くから静かに見守る以外は禁止じゃないんですか?
(それもどうかと思うぞ)

まあストーリーは全然意味がわからんやつです
前半と後半で話が違いすぎです

突如のファンタジー世界に入って
微妙なアクションからミュージカル展開へ…
とにかく好き勝手なことやってる感じです
ネットの誹謗中傷なんかもテーマかな?
そういうことをやって喜んでるやつに届くといいですね(お前や)

まあ主役の人が
綾瀬はるかと八木莉可子の系統の顔立ちだなあ
というのが収穫だった作品なのでした
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