しゃわしゃわ

ファーゴのしゃわしゃわのネタバレレビュー・内容・結末

ファーゴ(1996年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

正直なところ、オスカーを取るような作品?って印象。
三度のオスカーを獲得しているフランシス・マクドーマンドが初めて受賞した警官役だが、最後にゲアにパトカー内で説教する「There's more to life than a little money, you know.」くらいしか印象にない。
身代金で奪ったお金はいったいどうなったのだろうか?

色んなレビューを見てると日本人にはわからないが、ミネソタ訛りの喋り口を演技したことが評価されているようだ。

〈記録用あらすじ〉
借金返済のため、チンピラに妻ジーンを誘拐させ、大富豪の義父から身代金を引き出させて、山分けする計画を立て実行するジェリー。
しかし、ジーン拉致後にチンピラのカールとゲアは巡回中の警官、さらに通りがかった車の二人を殺害してしまう。
この事件を妊娠中の警官マージ(フランシス・マクドーマンド)が担当、捜査からジェリーの働くカーディラーにたどり着くも、彼の発言や態度に不信感を持つ。
ジェリーは、妻の誘拐を警察に届けず秘密裏に身代金を義父ウェイドに頼み、妻の解放を企てるが、義父は自ら交渉に行くと耳を貸さない。ウェイドは勝手に誘拐犯のところに身代金を持って交渉に行くが、話が違うとカールはウェイドを射殺。
当初聞いていた以上の多額の現金を見て、カールは8万ドルだけ取り出して残りを雪に埋めて隠した。
カールは、ゲアと合流するが既にジーンは彼に殺されていた。ゲアに半分の4万ドルを取り分として渡して去ろうとするが、車も半分にせよと無茶を言ってくる始末でカールもゲアに殺される。
マージが彼らの使っていた車を発見、するとゲアはカールの遺体を破砕機で処理をしていたのだった。彼女は逃げるゲアの足を銃で撃ち逮捕する。
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