もうコーエン兄弟こわい本当いや。。実話と言っときながら本当はフィクションなのにまるで実話かのような展開。これを一つの軸としていろんな対比みたいなものが背中合わせになって散りばめられてる。何か意図してると思わせたいんかな？いや一周回って素直に受け止めた方がいいんかな？みたいな思考がぐるんぐるん回って翻弄されまくりです。
こんな非日常なことが起きてるのに変わらない日常を過ごすマージ（フランシス・マクドーマン）の日常感がもの凄い。とにかく全然説明できないけど見ればわかるわ。。
こんな非日常な展開を作ってフィクションならあり得ない脳足らずで成り行きに任せろな行動なのにフィクション。。
ナンバーワン「なのに」映画です。
マージの最後の言葉「人生はもっと価値のあるものよ」なんかもうギャグやんなこれ？
