再見、再レビュー。
妖怪を機械化し絶滅に追い込み、尚且つ日本の壊滅を目論む魔人「加藤保憲」
妖怪の見える少年は妖怪のピンチに妖怪連合を束ね、加藤に立ち向かうが。
旧作(1968 )がレンタルになくて、内容を(酷いと)知りつつ再視聴。
一度は酷評したが、改めて酷評。
主役が全く活躍しない。
妖怪も悲しい結末ばかりで活躍しない。
無駄死にのオンパレードでカタルシスは皆無。
唯一見れるのは改造妖怪(機怪)の哀愁漂う不気味な造形。
あ、もう一つは河女(?)の太股。
画面も暗くて音楽も、ほぼ騒音。
キャラクターの掘り下げも弱く、あらゆる芸能人が特殊メイクで出ているが誰かよく分からない。
ラストのオチも酷すぎて開いた口が塞がらない。
もう少しやりようはなかったのだろうか?
水木先生も出演されているが、余りにも面白くない。
題材は好きなので更なるリメイクを望む…