いつも聞きなれている「瀬戸内弁」も、あまりに速くしゃべられると聞きづらい。ただ、映画のテンポはそのくらいによかった。厚ぼったい友情・青春物語になりそうなところをテンポの良さが救っていると思う。映画全…
>>続きを読む以前書いたブログからの再録。
この映画、私がバンドをやろうと思ったキッカケになった映画です。
原作は、第105回直木賞を受賞した芦原すなおの同名小説。この小説を読んで、すごく面白いなぁと思っていた…
なぜか急に観たくなって数十年ぶりに鑑賞。
うーん・・・・・こんなんだっけ? 今回、僕が大林宜彦に求めていた物は尾道三部作などのようなファンタジック青春映画であって、男子軽音部の青春映画じゃないんだよ…
芦原すなおの原作 ( たしか直木賞受賞 ) を高校時代に読み、その初版は今も持っている。
翌年映画化されたときに驚いたことは、原作の世界観を最初から最後まで見事なほど忠実に映像化していたこと。
小説…